【 少しずつ 】

たけるの母です。

救う会の皆様、たけるの事を応援してくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。

たくさんの温かいメッセージを日々頂いており、感謝の気持ちでいっぱいです。

たけるの容態ですが、パンパンに張っていたお腹も少しずつ柔らかくなり、小さくなって来ました。

良い具合に、吸収されていってるのだと思います。

不整脈もパラパラとは出るのものの、安定してきたので数日前にPICU(元いた病棟)へ戻る事が出来ました。

浮腫んでいるし、まだ鎮静や人工呼吸器もしていますが、急性期は乗り越えられたのかな、と少しだけホッとしました。

しかしホッとしたのも束の間、昨日の朝にまた不整脈が出てしまって電気ショックをしたそうです。

今回は、1度では治らず5回もしたそうで、話を聞いていて、胸が締め付けられる思いでした。

浮腫んでいることにより、心臓の右心室に負担が掛かっていて出てしまったのではないかとの事。

浮腫みを取る為、利尿剤を使っていますが、一気に引いてしまうと補助人工心臓のポンプの調子が悪くなってしまうので、少しずつ様子を見ながらになります。

そして今日は、急きょお仕事が休みになったパパと面会に行きました。

上の子達も春休みなので一緒に行きましたが、病室へは入れないので、パパと交代しながら待合いで子ども達と遊んでいました。

会いたいのに会えない…

こんなにさみしい事はありません。

何も気にせず、きょうだい、家族が一緒に暮らせる日を願うばかりです。