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たけるくん日記

たけるくん日記

2017.11.14

【御礼】



この度は、私たちの息子である、たけるの為に、たくさんのご支援・ご協力をいただきました事を心より御礼申し上げます。
たけるの生まれ育った、地元・京都府福知山市の皆様をはじめ、全国の皆様からの温かなご支援のお陰で募金の目標を達成し、無事アメリカへ渡航することも出来、たけるの命を繋ぐ大きな一歩を踏み出す事が出来ました。

昨年1129日に、記者会見を行い活動をスタートし約1年間、毎週末募金活動をさせていただきました。冬の凍えるような寒さの中や照りつける真夏の日差しの中で、ボランティアスタッフとしてご協力してくださりました皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

たくさんの気遣いのお言葉もかけていただいたり、たけるの為にとプレゼントをいただいたり、我が事のように思い涙を流して応援をしてくださったりと、温かいご支援には本当に励まされました。

そして、たけるの為なら!と忙しいお仕事の合間を縫い、貴重な休日の時間を割いて募金活動をしてくださいました、救う会の皆様には本当に感謝してもしきれないくらい、感謝いたしております。

1113日に、関西国際空港を午前10時頃出発し14日の0時半頃(日本時間)アメリカ・テキサス州ヒューストンの空港へと到着致しました。
機内でのたけるの様子は、いつもの環境と違うからかなかなか寝れずにでしたが、抱っこさえしていれば落ち着いて過ごせていました。渡航前は機内でずっと泣いてるのではないかとみんなで心配していましたが、そのような事がなく、本当に良かったです。
無事に渡航が出来たのも、付き添って頂きました医療スタッフの皆様のおかげです。たけるが入院してから約110ヶ月、本当にお世話になりました。
皆様がたけるへ愛情を持って接してくださっているのがひしひしと感じられ、不安をぶつければきちんとその不安を取り除いてくださったりと、本当にありがとうございました。
そして、大変な渡航の準備を手伝ってくださったスタッフの皆様も本当に助かりました。ありがとうございました。

これから数日かけ様々な検査を行っていくそうです。
ここからは私達がたけるを支え、サポートしてゆき、ご支援ご協力してくださったたくさんの皆様に1日でも早くたけるの元気な姿を見せることが出来たらなと思っています。今後ともどうか温かく見守っていただきたいです。

後一充宏・美優紀